日本の伝統を振り替える〜お正月〜

鏡開きとは

鏡開きとは、正月に年神に供えた鏡餅を割り、雑煮や汁粉に入れて食べ、一家の円満を願う行事です。 昔は1月20日に行われましたが、現在では1月11日の仕事始めに行うのが一般的です。鏡餅を食すことを「歯固め」という。これは、硬いものを食べ、歯を丈夫にして、歳神様に長寿を祈るためとも言われています。 鏡開きの名称は、「切る」ということを嫌い、「開く」とめでたくいったことに由来します。そのため、鏡開きの餅を包丁などで切るのは禁物で、手またはつちでたたいて割ります。 また、結婚式などのお祝い事や、新たな出発や区切りの際に、健康や幸福などを祈願し、その成就を願って酒樽のフタを開くことを鏡開きといいます。主に、結婚披露宴や祝賀会などのセレモニーに行われますが、その他、竣工式、決起大会からご家庭の誕生日会、結婚記念日、ホームパーティーなど、様々な場面で行います。 祝宴などで酒樽の蓋を木槌で割って開けることを鏡開きと呼ぶ場合もありますが、元来は鏡抜きが正しい表現になります。

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